9月28日(水)に体育大会が行われました。リレーや綱引きなど各種競技で大いに盛り上がりました。
体育大会の最後は、選択授業ライフスポーツ選択者による創作ダンスの披露が行われました。
体育大会を支えた体育委員長、ライフスポーツ選択者、総合優勝を果たした24HR体育委員にインタビューしました。
体育委員長
体育大会の1ヵ月前から準備を始めました。準備をしながら考えたことは、「今年の体育大会を安全でみんなが楽しめる行事にしたい」ということです。新型コロナ対策を万全にしながら、笑顔で終わる行事にしたいと思ったのです。
新型コロナ対策として、来客者を保護者限定にすることや種目の精選などを行ってきました。学校全体で盛り上がるために運動が得意な生徒も不得手な生徒も積極的に参加できるように種目を考えました。
当日は、開会式直後の準備体操から大きな声を出し盛り上げてくれる生徒もいて私自身の緊張もほぐれました。競技中うれしかったことは、同じクラスの生徒だけではなく、他のクラス、さらには、学年を超えて声援する声多かったことです。みんながこの体育大会にいかに期待していたのかが伝わってきました。それを支えることができた私たち体育委員も誇りに感じました。
新型コロナが流行している中でも体育大会が実施できたのも、先生方のご支援だと思います。ありがとうございました。
ライフスポーツ選択者
創作ダンスの準備は5月末頃から始めました。振り付けはもちろんフォーメーションや曲の選定までたくさん話し合いました。9月からは授業はもちろん放課後や朝練習を繰り返しました。自主練習では、だんだん参加するメンバーが増えていきました。ダンスが得意な子が苦手な子に教えることも日常的な風景になりました。クラスも部活動もバラバラなメンバーが段々と大切な仲間になってきたように感じました。
当日は全校生徒から声援を頂いて、今まで以上のダンスが披露できたと思います。
ほんの数分のダンスですがその準備をすることでみんな一緒に作り上げていくことの喜びを感じました。
総合優勝 24HR体育委員
2年生の私たちが総合優勝できるとは思ってもいませんでした。それでも優勝の可能性を感じたのは、受付テントに掲示してあった得点板です。午前中の得点集計で4位でした。クラスでも「もしかしたら優勝?」と感じ始めました。
午後の競技は、クラスへの声援が今まで以上に大きくなりました。
表彰式で総合優勝の賞状を受け取ったときはうれしかった以上に驚きでした。クラスのみんなも大いに盛り上がりました。クラスの絆も深まったことを実感しました。